sudo -u grails

Grailsの記事が充実する。といいなぁ

GrailsのインタラクティブモードをWindowsで使うときはWindows PowerShell + Grails wrapperが快適

WindowsのコマンドプロンプトGrailsのインタラクティブモードまともに動かないよねー、とお嘆きのみなさま。果たして何人いるのかわからないみなさま。

Grails wrapper は御存知ですか?

> grails wrapper

としてやると、自分のGrailsプロジェクトに grailsw コマンドを追加して、あたかもそこにGrailsコマンドがあるかのように動作してくれる、蝶・便利なコマンドです。環境変数いじらなくても動いてくれるので楽ちんですね。シェル(grailsw)とバッチ(grailsw.bat)が用意されてるので、Windowsでの動作もバッチリです。Grails wrapperは次期バージョンからはデフォルトで入ってくれるという嬉しい話もありますね。

このGrails wrapperをWindows PowerShellで使うと…!!

> ./grailsw
| Enter a script name to run. Use TAB for completion:
grails> generate-
generate-all          generate-controller   generate-views
grails>

なんとインタラクティブモードに入れます。tab補完も動作します。もうこれGGTSからコマンド実行する理由ないじゃん重いし。なんてこった/(^o^)\

GGTSもAptana Studioみたいに、Grailsのインタラクティブモードのプロンプトウインドウ出しておいてくれれば使い勝手も多少はいいですのに。

ちなみに手元の環境

で試しました。設定してあるシステム環境変数JAVA_HOME のみ、つまり Path 追加してないのでWindows PowerShell上では java -version コマンドすら通らない程度には環境変数設定してないんですが…。

Grails wrapperさんかっこ良すぎですね!